1.ご契約の流れ

申込内容・金額を確認し、場所を決定します

まずは現地を見学することをおすすめします。駐車場や水道の位置、希望の区画、人数と金額、申込内容をよくご確認ください。区画は人気の高い場所(正面や通路沿い、観音像付近)にお申し込みが集中します。お早めのお申し込みをお勧めします。
 

申請書の提出とお支払いを行います

内容が決まりましたら申請書をご提出いただきます。オンラインからの資料請求、電話や郵送での申請も可能です。新型コロナウイルス感染対策や遠方からのお申し込みにも対応いたしますのでご安心ください。申請後1週間以内に所定の口座へお振込、または現金にてお支払いください。
 

使用許可証が発行され、墓誌板に彫刻が行われます

書類と入金が確認されると、区画の証明となる「使用許可証」が人数分発行されます。発行後はいつでもご納骨が可能となります。(葬儀から最短でのお申し込みの場合は即日の許可証発行と納骨にも対応します)申込内容を確認し、墓誌板への氏名や戒名の彫刻が行われます。(納期は2週間前後)
 

2.ご法要と納骨式(埋葬)

法要の日時を予約します

埋葬希望の方は日時をご予約ください。担当者の手配の関係があるため、出来るだけ早期にご予約ください。雨天の場合も決行しますが、あまりにも状況が厳しい荒天や積雪時には止むを得ず延期する場合もございます。
 

法要と埋葬、埋葬のみでも

一般的には四十九日・百か日・一周忌などの節目の法要に合わせ、本堂の法要を行った後に埋葬します。法要に合わせない場合は、直接「祈りの丘さくら」前での読経と埋葬を行うこともできます。急な葬儀からの当日埋葬の場合は火葬場から祈りの丘さくらへ直行して埋葬することも可能です。詳細の形式についてはご相談ください。
 
埋葬時は養生した芝生の上に上がり、一人一人がスコップで土をかけながらお別れを行います。昔の土葬のような、自然に還ってゆくあたたかい時間が流れます。
 

いつでもお好きな時にお参りください

埋葬が終わると、芝生がきれいに戻されます。お仕事前の道中、朝の散歩、ジョギングやサイクリングなど、いつでもお好きな時にお参りされる方のお花がたくさん供えられています。
 
 

3.申込後の利用方法について

安洞院から毎月のDMや法要案内が届きます

「祈りの丘さくら」にご登録後は、安洞院より毎月の法要やイベント、行事案内などのDMやお知らせが届きます。各種文化講座、どなたでも参加できるご法要、その他季節のお知らせなど、豊かな人生を送るためのお寺の多彩なプログラムにもぜひご参加ください。
 

年回忌の法要をご予約ください

年回忌の法要については、こちらから個別のご案内は行っておりません。年始に年回忌の一覧表をお送りし、ご希望の方はご予約いただく形となります。法要については檀信徒と同様に本堂での法事、会館での会食などを行うことができます。(2020年8月1日現在、新型コロナウイルス感染対策のため一部の会場の利用を制限しています)
 

お問い合わせはお電話、メール、専用のLINEアカウント等、お好きな方法で

安洞院とのやり取りはお電話やFAXの他、メール、手軽に送信できる専用のフォーム、公式のLINEアカウントなど各種メディアをご利用いただけます。法事の席表のやり取り、位牌や過去帳の原稿の送信はメールやLINE等が便利です。
▼安洞院のお問い合わせフォーム(SSL対応)
https://antouin.com/info/td.html
▼安洞院公式LINEアカウントはこちら

4.葬儀について

ご葬儀のご相談は随時承ります

ご葬儀の事前相談をご利用になる方が増えています。万が一の時の搬送先は?互助会と式場は?ご戒名は?県外や遠隔地で亡くなった場合の対応は?など、個別のご質問にも施行業者の担当者と共に迅速に対応します。事前にもしもの時のことを相談しておくのはとても大切なことです。
 

宿泊施設もありますので、安洞院へ直接のご遺体搬送も可能です

「祈りの丘さくら」をお申し込みの方は、安洞院の各種施設をお使いいただけます。平成27年に宿泊設備が増築された客殿「しのぶ会館」では、病院やご自宅からのご遺体の直接搬送にも対応しています。そのままお寺に宿泊し、本堂にて通夜葬儀を行うことも可能です。(法要の予約状況や既に受け入れがいっぱいの場合は対応が難しい場合もあります。)
 

葬儀当日のご納骨にも対応します

突然の葬儀に合わせた当日の埋葬にも可能な限り対応いたします。市内の葬儀場から葬儀後に団体移動しての埋葬、火葬場から到着直ちに行う埋葬など、葬儀当日に納骨を行う方が良い場合もあります。たとえば入居中の施設などの制約から遺骨を施設に持って行けない、遠方からの親族がなかなか集まる機会が無いなどのケースでは、個々の葬儀後の状況を総合的に判断し、葬儀当日の埋葬をお勧めしております。
 

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